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桑の挿し木を [野山の木や草花]

今日は桑の挿し木をするべく挿し穂を取りに、

残暑の中を河川敷まで行ってきました。


河川敷に繁茂する植物の一部です。
2013.9.14-0 001ママコノシリヌグイb.jpg
ママコノシリヌグイです(たぶん)

変わった名前ですが、由来は、この植物にはトゲが多いので、

まま子の尻はこれでふけ、とか、まま子のしりぬぐいは痛し憎しだ、というような意味だとか。

かわいいピンクの小花なのですが。


こちらは、秋の七草、クズの花です。
2013.9.14-0 005クズb.jpg
よく見たのは初めてです。


↓もツル植物です。

手持ちの図鑑には載っていませんでした。
2013.9.14-0 010ガガイモb.jpg
が、ネットで調べました、たぶんガガイモです。

ガガイモも変な名です。

これは白い花ですが、薄紫色のものもあるようです。



風もなく日差しは強烈で、死ぬ気で取りに行ったので、

咲いている花からちょっぴり元気を分けてもらいました。




「新梢の秋期ポット挿しによる桑稚苗簡易大量生産法」というウェブページによると

桑の9月の挿し木は、春夏に剪定した後に出る、

木化していない新梢がイイらしいのですが、野の木なので、

誰も剪定はしていませんわ。

新梢ではないので、うまくいくかどうか分かりませんが、しょうがないです。



行く前に、ペットボトルを用意して、

むりやり葉を押し込めて、

挿し木の完成です[わーい(嬉しい顔)]
2013.9.14-0 017桑の挿し木b1.jpg2013.9.14-0 018桑の挿し木b2.jpg



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