クロウメモドキなど挿し木 [鉢植え]
今春もまた、雑草に交じって道端に生えている奴を、
2、3、引っこ抜いて拾ってきたり、
挿し木にしてみたり。
まず、ネムノキとクマヤナギ。
羽状複葉の木は何種類もあるのだけれど、
ネムノキほど葉の一片が細く小さい木はなく、
ピンクのふさふさした花も、在来の木としては珍しく感じます。
一鉢でいいので、身近において愛でたいですわ。
クマヤナギは、こじんまり、まとまった樹形だったので、
つい引っこ抜いたのですが、一本は枯れてしまうかもしれません。
クロウメモドキは、花も実も未確認なので、
本当にクロウメモドキなのか分かりませんが、
挿し木にして、育ててみれば分かるだろうと、
コウヤボウキは、最初はなんという植物か、分かりにくかったのですが、
総苞がわずかに残っていたので、たぶん。
挿し木は難しいようなのですが、
草のような木なので、植木鉢で育てるのに、
ちょうどいいような気がします。
6月から7月の、梅雨の頃が、挿し木をするのに最も適した時期なのですが、
今年は、からリと晴れた日が多く、
挿し木は上手くいかないかもしれません。
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