センダンの発芽 [野山の木や草花]
近所に実を付けるくらいには大きなセンダンの木があったのですが、
いつの間にか切られていました。
枝が道路に張り出すように茂っていたので、切られてしまうのも、しょうがないのではありますが、
犬の散歩がてら眺めることが出来て、その立地のため、いつでも実を拾うことが出来ると安心していたのですが、先月、あわてて落ちていた種を拾ってきて蒔きました。
実は昨年の夏、大量に鉢を枯らしてしまって、二鉢あったセンダンも亡くなってしまっていたのです。
センダンとネムノキは、何となくなのですが、ずっと南の異国の空気をまとっている気がします。ちょっと仏教的な心の平安とか、安寧・・・
ネットで検索してみると、センダンは平安時代ころは、楝と書き、”あふち”とか”おうち”と呼ばれ、万葉集や枕草子にも登場するらしいです。
ヒョウタンボクも順調です。
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